銀座 鮨 水谷
先日の事。言わずと知れた名店、「銀座 水谷」さんへ。
出されるものは基本的に写真撮影禁止。食べるのに集中できないだろう、という事だそうです。
エンガワ、アワビなどいくつかおつまみを作っていただいた後、もう待ち切れず握りへ。コハダ、雲丹、鰯、蛸、次々と… びっくりするぐらい甘ーいシャリなのですが、ネタが不思議と引き立ちます。特にコハダは、今まで味わったことのない、品の良い甘さ、柔らかさ。思わず声を上げるほど、美味しかったです。
かなり職人気質の水谷さん、お愛想もカードは使えず全て現金のみ。お客に話しかけられてもニコリともしない。そんなご主人ですが、帰り際、私ような小娘にも、丁寧にご挨拶して下さいました。
もう少し修行してから、また伺わせてください!
煮込みハンバーグはソースが命。ナツメグで高級感UP
洋食風に、生クリームを入れてみたが、いつもぐしゃっと、綺麗に出来ません。どうして?と料理の先生に尋ねた所。
「パックからそのままいれるんじゃないよ…?」
確かにパックから直接注ぐと、生クリームは一度皿の底に沈むので、「あれっもっと入れていいかな?」と思うのですが、後に浮き上がってくるのです。そうすると完全に入れ過ぎ。気付いた時には時既に遅し。
スプーンですくって少しずつ「垂らす」これ常識。味はとても美味しく出来たのですが…次からは気をつけよう。
ナツメグの香りが贅沢に…。
冬は赤ワインを使った料理がとても美味しいですね。
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